公民館まつり
昨日は、町田八丈太鼓教室が本拠地にしている「まちだ中央公民館」の年一度の公民館まつりに、うちの教室が初参加した。
というよりも、うちの生徒さんにとっては初舞台になる。
まったくの和太鼓初心者さんたちが、春からこの日のために一生懸命練習してきた。
いわば、生徒さんたちの「晴れ舞台」である。
うちの教室は朝一番の10:00からの演奏だったので、幸いにも早く行って、舞台上で一通りリハーサルすることができた。
そのおかげで、皆の緊張がほぐれて助かった。
うちの教室は、熟年・熟女・高齢者と、人生の大先輩方が多いので、どうしてもぶっつけ本番だと忘れてしまっていることが多々ある。(笑)
なので、1時間近くもリハができて本当に助かった。
これも朝一の出番の特権。
皆には「大いに舞台を楽しみましょう!」「お祭りみたいにどんどん声出して舞台で盛り上がりましょう!」と送り出した。
練習では何回も失敗していたのに、舞台では皆最高の演奏をしてくれて、今の自分の持てる力を充分発揮してくれた。
「よし、よし、みんなようやった!」
終わった後は、笑顔・笑顔・笑顔。
中には、感激して泣いた人も数名いたとか。(笑)
歳を取ると涙腺が緩むんだなぁ・・・
皆の初舞台を祝して、お昼前から打ち上げをやった。
これも教室始まって以来初めてのこと。
舞台に出れなかった新人さんも混ざって3時間近くワイワイやった。
来年からは、いろんなお祭りや催しで叩く機会を作りますので、皆さんその調子で頑張ってください。
太鼓雑感。