まちたからフェスタin町田と市民ホールでの演奏
6/7(日)
今日は「まちたからフェスタin町田」というイベントでのステージ演奏と、そのあと市民ホールで開催される「第44回 日本青年会議所 関東地区
東京ブロック 町田大会」式典のオープニングでの太鼓演奏があった。
前日の土曜日は教室日だったので、リハーサルして準備万端。
実は既に2月の時点で、市民ホールでの太鼓演奏の依頼を青年会議所の大会副委員長から受けていた。
なんでも日本青年会議所の東京大会44年の歴史の中で、式典のオープニングに和太鼓演奏する試みは初めてらしい。
ただ、式典のオープニングに5分以内の太鼓演奏を依頼されていたので、それだけではなんだかなぁという感じなので、同日に市役所周辺で開催される「まちたからフェスタin町田」の主催者に話を通してもらい、この日のステージ出演に至った次第。
ステージ演奏の時間は一団体30分もあるので、とても私の教室の太鼓演奏だけでは時間がもたないので、10分を太鼓演奏、20分を阿波踊りという形で、主催者に認めてもらった訳だ。
現地に着くと、市役所横の広場にある仮設ステージを見に行ったが、その広場には木が数本植えてあったり、小さな池があったりして、それが障害物となって邪魔していたので、ステージは広場の端っこに設営されていた。
そしてそのステージ前にパラパラと椅子がおいてあり、お客さんがパラパラ座っているという状況だった。
「な~んだ、思ったよりお客さん少ないなぁ・・・」というのが感想だった。
それよれも、太鼓演奏はステージ上ですれば良いが、阿波踊りをどこで踊ろうかと頭を悩ませた。
やがて時間になり、まずは太鼓演奏。
終わればすぐに阿波踊りに移るので、私は阿波踊りの格好で太鼓を打つことになる。
基礎打ちの回し打ち→ゆうきち→そして私がほんと超久しぶりに客の前で本バタキを打った。
ただ、私は立て続けに下打ちし、そして最後は本バタキを打ちながら「太鼓節」を歌ったので、息が上がって声があまり出ずに苦しかった。(;´Д`)ハァハァ
阿波踊りが終わった後、太鼓を市民ホールへ運び、次の式典の演奏に備えた。
こちらは「まちたからフェスタ」と違ってピリピリムード満開。
町田市長や商工会議所会頭をはじめ、歴代の青年会議所の会長さんやエライさんが多数参列するので、大会役員の人たちは何度もマイク練習を繰り返し、雰囲気はピリピリと緊張している。
都知事の舛添さんは来れないらしいが、その代理人が来ることになっているようだ。
大会は都内の各市や区の持ち回りで1年に1回開催とのことだから、大会役員は何としてでもこの町田大会を成功させないといけないらしい。
まぁ我々には関係ないが、我々は普段どおりの演奏をするだけ。
開始30分前には開門し、会員の方たちが市民ホールの中へ入って来た。
そしていよいよ演奏開始。
700~800人の前で回し打ちをやり、あっという間に演奏終了。
なかなか良い出来だった。
さあ、次は夏祭りだ。
今年は生徒さんの人数が教室始まって依頼最も少ないので、私も本番で打つ機会が多くなるだろう。
がんばんべぇ~!!
太鼓雑感。