10月最初の町田教室
10月に入り、今年も残すところあと3ヶ月となった。
10月1日からは「Go To トラベル」に東京都の発着が加わったため、いままで旅行を我慢していた人たちが週末早速各地へ赴き、観光客で賑わったそう。
コロナは一体なんだったん
やはり東京都が加わるだけで経済効果はぜんぜん違うし、人の流れもハンパない。
観光地はコロナで冷え切った分、さぞ喜んでいることだろう。
だが、うちの教室は先週に続き、来た生徒さんは4名にとどまった。(^^;)
まあ人数が少なければ、それだけ細かい指導ができるのは事実。
なので、人数が少ないときに来た方はお得ということだ。(笑)
この日はまだ3回目だが、現在創作和太鼓チームに所属しているという女性が来たが、八丈太鼓のフチ打ちや横打に悪戦苦闘していた。
太鼓経験者はどうしても横打には苦労する。それが郷土芸能というもの。
一方、うちの教室には、私のカルチャー教室の閉鎖に伴って、町田教室へ通うようになった生徒さんがいるが、この方は生まれつき視力が弱い病気の人。
片方の目はほとんど見えずもう片方もルーペを使わないと携帯の文字が全く見えないような低視力。
だが、そんなハンデを克服すべく、家では毎日練習し、毎回のように教室にも来ているので、3年くらいでかなり打てるようになった。
現在は「ゆうきち」のソロ打ちのお稽古をしている。
やはり人間は努力すればなるようになるんだなぁ・・・とつくづく思い知らされる。
生徒の皆さん、どんどん打って上達してください
太鼓は打てるようになればなるほど気分爽快になり、おもしろいものです。
太鼓雑感。