年内最後の3連休の町田教室
ここにきて第3波と謳われ、コロナの感染拡大が全国で発生している11月後半、年内最後の3連休の日曜日に教室があった。
皮肉なもので、こんなときに限って3連休は☀続きで絶好の行楽日和。(笑)
だが、政府や自治体がこの3連休はできるだけ外出を控えるようにと国民に訴えていたので、正直誰も来ないのではないかと思っていたが、4名の生徒さんが来てくれた。(^。^;)ホッ
まずはいつものように下打ち (リズム打ち) のお稽古。
7月の教室再開後に取り入れた「フチ打ちプラスの下打ち」がだいぶ板についてきて、真面目に通っている人は早馬で打てるようになった。
後半は「ショメ節」のお稽古。
ショメ節は八丈島の郷土芸能で、本当は唄と踊りだが、勝手にアレンジして太鼓演奏を加えたものをつい最近からお稽古し始めた。
人前で演奏する機会があれば、女性は着物を着て打つ予定だが、コロナの影響で教室に来る生徒さんがめっきり減ったので、男バージョンを作ってみた。(笑)
当然男が打つので、女性のように脚をそろえて打つわけにはいかない。(笑)
まだ完成したわけではないが、女打ちと男打ちの違いを明確に出せればおもしろいと思う。
次回の教室は12月だが、ほんと一年経つのがあっという間。
昨年の今ごろは、まさかコロナで世界が変わってしまうなんて夢にも思わなかった。
『一寸先は闇』とはよく言ったもんだ。
先が全く読めない世の中だが、まぁとりあえず12月はこの一年間の打ち納めを大いに楽しみましょう
太鼓雑感。