退会メール

昨日、一人の生徒さんから退会のメールが届いた。✉

 

 

理由は、レッスンについていくことができず自分には向いてないと思った・・・とのこと。

 

 

たしかにこの方は、見ていて他の生徒さんと比べて明らかに劣っている部分があったのだが、それにしても入会してわずか数ヶ月で結論を出すのはちと早い気がする。

 

 

ただ、この方の太鼓を習う姿勢はというと、毎回教室が始まって30~40分くらい経った頃にやって来たり、おそらく家では何の練習もしてないのだろうなぁ・・・と見ていてつくづく思うことが多かった。

 

 

私は常々生徒さんに、「太鼓が少しでも上手くなりたかったら、家にいて暇なときはテーブルを指で叩いたり、トイレに入っているときは膝を叩いたりして、とにかく手を動かしてください!」と言っている。

 

 

太鼓にはドレミ♪などの音階がないのだから、別にバチを握って本物の太鼓を叩かなくても、普段から暇なときに手さえ動かしていれば、正直いって誰でもある程度は上手くなるものだ。たとえ何歳でも。

 

 

うちの教室には高齢者の方も習いに来ているが、そういう人でも確実に上達している人を見ると、「ああこの人は家でもちゃんと手を動かしているんだろうなぁ・・・」と思ったりする。

 

 

現に私なども、車に乗っているときは常にハンドルを指で叩いて練習している。(笑)

 

 

お稽古事は何でもそうだと思うが、教室に行ったときだけやっているようでは、何年経っても絶対に上達しない。

 

 

自分が他人よりも劣っているとか、皆についていけないとか思う前に、普段からそういったことを心掛けていない人は、うちみたいなちっぽけな教室でも落っこちていくんだろうと思う。

 

 

1つの教室の中に、習い始めたばかりの人・そこそこ打てる人・発展途上の人・思ったように覚えられなかったり体が動かなかったりする人・・・と、いろんな方がいるので、まあ本当はうちの教室も「初心者クラス」とか「中堅クラス」とかのクラス分けができれば、少しでも脱落していく人を防げるのだろうが、現実は様々な問題でそういったクラス分けは難しい。(^_^;)

 

 

ただうちの教室がやっている事は、ホームページやWEB情報などには1回2時間レッスンと掲載しているが、私は生徒さんに少しでも上手くなってもらいたいという思いから、実際は毎回3時間~3時間半くらいやっている。ヮ(゚д゚)ォ!

 

 

商売だけを考えれば、3時間以上やって大人1回2,100円、子ども1,000円のレッスン料は割に合わないのだが、はじめっからそんなことは度外視してやっている。

 

 

おそらく、日本中の太鼓教室を探しても、うちのような商売ヌキの教室は存在しないと自負している。

 

 

それでも辞めていく人がいるということは、主宰者として真摯に受け止めなくてはいけないと思う。

 

 

太鼓雑感。

 

 

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